- 2023/12/03
- Kmixリーグ2023年度結果
K1リーグ第4節結果
禅 5-4 パイレーツ
先制したのは禅4番の強烈な右足。ピヴォ当てから裏のスペースへ抜け出すと豪快に振り抜き、逆サイドネットへ。反撃に出るパイレーツはチーム得点王00番を中心に攻撃を組立てます。コーナーキックからのこぼれ球をこの日復帰戦となったシティボーイ7番がきっちり詰めて同点。ここからはパイレーツがボール支配率を上げて主導権を握り、ミドルシュートで勝ち越しますが、禅も速攻から18番のヘディングシュートで追いつきます。まさにシーソゲームの展開となったこの試合、先行するパイレーツはコーナーからきれいに勝ち越すと、今度は禅のテクニシャン16番のドリブルから同点ゴールが生まれ3-3で折り返します。後半に入っても攻め立てるパイレーツですが、ゴールマウスに嫌われ続け逆に禅のカウンターから失点。勢いに乗る禅はこの試合ハットトリックとなる18番のボンバーヘッドで5点目を決め、今季2勝目を飾りました。MOMには攻守の要として自ら2得点の禅4番。
レセント 2-0 TFC
レセントは県リーグとはメンバーは若干違いますが、昨年度Kリーグ準優勝チーム。そんなチームが4試合目にして初勝利を挙げるあたりK1リーグの全体のレベルアップを感じます。TFCが補強したのはフットサルハウスでは最強の呼び声高いカンポスことヴァイセの監督。この試合も止めまくりのフル回転でレセントの猛攻撃を2点で抑えました。そんな鉄壁のゴールマウスをこじ開けてMOMに輝いたのはレセントの生きる化石9番でした。後半にも2点目のアシストを決め健在ぶりをアピールしました。TFCは守備力が上がったものの前半2度の第2PKを外すなど決定力を欠きました。
フリエ 6-1 MADURO
キャプテン10番チビ竹君を中心にチームワークのいいフリエが序盤からテンポの良いボール回しからチャンスを作っていきます。先制ゴールはフリエ14番→7番。さらに18番→7番と連動したショートパスでゴールを奪うと勢いの乗り守備の要18番もゴール。さらにK1初年度得点王の7番が前半だけでハットトリック達成。MADUROも後半に入り守備を立て直し1点返しますが、フリエの勢いを止めれず敗戦。
精力的に動き回ってほとんどのゴールに絡んだフリエ7番がMOMに輝きました。
大会結果