フットサルハウス萩

K1リーグ第5節結果(6/18・6/19)

6/18(土)

フリエ 18-5 ヴァイセ・アドラー

K1リーグ2008シーズン以来の得点王を狙うフリエ7番は序盤からハイペースでヴァイセゴールに襲いかかります。ゲームが落ち着くまではパイプ役となり攻撃の起点となりますが10番との兄弟コンビプレー炸裂で、この二人の関係だけでかなり得点バリエーションが生まれます。前半だけでキャプテン10番がハットトリックを決め後半は7番18番がハットトリック達成。ヴァイセは時折見せるカウンターからの決定率が高く5得点を挙げますが、主力のフィクソの選手欠場が響き大量失点の試合となりました。MOMには4得点+兄弟愛アシストも多く決めたフリエ10番。得点ランキングでは7番弟が単独首位に立ちました。

禅 5-3 TFC

3試合で2勝と波に乗る禅は腰痛を抱えるエース14番が復帰。攻撃に厚みが加わるとTFCゴールに波状攻撃をかけていきます。TFCは今節から中国地方でも有数のピヴォがK1初登場でしたが、本来の相手ゴール前ではなく守備でバランスを取ります。相手に誰がいようと関係ないといわんばかりに若さと勢いで走り続ける禅は先制ゴールを決めるとさらに勢いづき、テクニシャン10番を中心に巧みな攻撃を見せます。そして自ら2得点も挙げMOMに輝きました。TFCは新加入の選手を中心に3得点を挙げましたが、もう一つ決定力を欠き3敗目を喫しました。

パイン 3-3 オカザイル

オカザイルがキックインから一瞬の隙をついて10番が先制ゴール。県リーグではチームメイトでやっているメンバーも絶対に負けられないという意地がぶつかり合う好ゲームはお互いのゴレイロが好セーブ連発でますます締まったゲーム展開に。パインは前半のうちになんとか追いつくと後半はうまくボールが動きだします。意外性のストライカー14番がキックインを豪快に振り抜くとゴール前で待ち構えていたのはピヴォ19番。主導権を握るものの追加点を奪えず、逆にオカザイルの得意な速攻から7番に決められ同点。さらにパイン6番のミドルシュートで勝ち越し弾を挙げるものの再びオカザイル7番が技有りゴールを決めてドローとなりました。MOMには持ってる男オカザイル7番。

レセント 11-3 ヴァイセ・アドラー

昨日の試合では大人のスピードについていけなかったヴァイセはフルメンバーが揃って守備を立て直します。するとラッキーな形でPKを獲得すると7番がきっちり決めて先制。さらに7番がドリブルで強引に持ち込み2点目。これで目が覚めたレセントは本来のボール回しで反撃に出ます。そして反撃の狼煙を上げたのはやはりこの男レセント9番。チームを鼓舞しながら得点を挙げると若手もそれに応えます。8番のミドルシュートで追いつくと17番がドリブルで持ち込み逆転。後半に入ってもゴールが欲しいタイミングでレセント8番がミドルを決めて試合を楽にするとハットトリックを決めてMOMに輝きました。

2023/12/03

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