パイレーツ ７－５ ヴァイセ・アドラー
５人ちょうどのパイレーツはやや抑えめの立ち上がり、そこにつけこんだヴァイセがパイレーツゴールに襲い掛かります。そしてハンドで得たPKなどで序盤はヴァイセがリードする展開に。後半の体力など気にしていられなくなったパイレーツが大人げないプレーで挽回していきます。ミドルシュートで得点を稼ぐと速攻もハマり逆転に成功。後半に入っても点の取り合いになりますが、終盤お互いにスタミナ切れしてパイレーツが何とか逃げ切りました。MOMには４得点２アシストのパイレーツ00番。

パイン ４－３ フリエ
先制点はパイン６番のミドルシュート。ひたすらカウンターを狙うフリエは相手のミスから速攻が決まり逆転。その後はお互いのゴレイロがしっかり防いで均衡した展開になります。ポゼッション率の高いパインは１４番のゴールで何とか追いつき後半へ。貴重な次の得点はパインのきれいな崩しから生まれます。冷静に１４番が流し込み勝ち越すとフリエ７番も個人技を活かした突破から同点ゴール。上位対決らしいシーソーゲームに終止符を打ったのは一瞬の隙を付いたキックインから１１番→１９番。MOMにはパイン１１番。

レセント ５－１ MADURO
お互い中盤で潰し合う見応えのある試合は０－０のまま進んでいきます。流れを変えるミドルシュートを放ったのはレセント９番。回転の少ないトゥーキックはMADUROゴレイロにとって難しいボールとなり手をすり抜けて均衡が崩れます。速攻からチャンスを作るMADUROは決定的なシュートが打てずなかなかゴールにつながりません。序盤から熱い戦いとなったこの試合は終盤にかけてファウルが増えていきます。このゲームの勝敗を左右することになる第２PK。MADUROは２本失敗して集中を切らしたところをレセントに追加点を決められ勝ち点を挙げることが出来ませんでした。MOMには第２PKを止めるなどしてゴールに鍵をかけたレセントゴレイロ。