レセント ３－２ エスメラルダ
練習試合でもよく対戦する両チームはお互いの手の内を知っているためか、中盤での削り合いとなりなかなか試合が動きません。先制したのは県リーグでレセントで活躍するエスメラルダ9番、ショートカウンターからのファインゴールで試合が動き出します。イエローカードが３枚出るという激しいゲームは第２PKの回数も増えていきます。それをことごとく防いだのはレセントGKロンゲ兄さん。対するエスメラルダの守護神うめっちさんも当たりまくりで前半無失点。後半に入っても局面が激しく見ごたえのある展開。単調な攻撃になってきたエスメラルダの一瞬のスキをついて同点に追いつくとミスターレセント９番の貫禄のゴール。エスメラルダもスローから頭で合わせて追いすがりますが、終盤ゲームを支配するレセントがきっちり勝ち越しゴールを決めて勝利。MOMには第２PKを３本止めたレセントゴレイロ。

パイレーツ ６－１ MADURO
毎回日替わりメンバーの多いパイレーツはこの日は１０人参加。コアなメンバーと新メンバー中心の２セットで前プレをかけると、誤魔化しながらもこれが功を奏します。新人大型PIVOも２得点の活躍を見せ両セットが機能したパイレーツは試合の主導権を握ります。MADUROは攻め手を欠き、低い位置でボールを失い流れをつかめません。時折見せるミドルシュートもパイレーツの演出家ゴレイロ・バルデスに止められ開幕戦敗戦となりました。MOMは攻守に渡り活躍したパイレーツ年齢不詳AKG。