レストライザック 10-0 レセント

県リーグメンバー主体で臨むレストは序盤からポゼッション率を上げていきます。それに対しレジェンドと助っ人高校生で構成のレセントは引いてカウンター狙いの展開。先手を取ったのはレスト、ムードメーカー10番が思い切りよく放ったシュートのこぼれ球を19番がもっちり詰めて先制。その後も主導権を握るレストは途中から中国リーガー2人も合流して後半からはセット分けして効率良く戦います。終始リードされる展開のレセントは9番・17番を軸に組み立てチャンスを作りますが、ことごとくレスト守護神の好セーブに合い無得点。MOMには見事に完封したレストゴレイロを選出。

MADURO 5-4 WillensAkt
お互い初勝利ををかけての戦い。先に主導権を握ったのはMADURO、2番を攻撃の起点に20番が先制ゴールを挙げると2番も立て続けにゴール。対するWAktは萩市から6人目（？）となった中国リーガーの経験を活かして前線で体を張って流れを引き寄せます。その9番がゴール前で泥臭く詰めて1点差に迫ると得意のショートカウンターから再び9番が決めて同点。前半終了間際には今度はMADUROがカウンターから13番の絶妙なパスを17番が決めて勝ち越し。後半に入っても主導権を握るMADUROはカウンターから2番がこの試合2点目。終盤はカウンターの応酬となり激しい試合展開となりますが、MADUROが逃げ切り初勝利。MOMには本来のPIVOではなく守備的にプレーしながら攻撃の起点となったMADURO2番。