K1リーグのプレーオフがおこなわれました。
リーグ2位のレセントと3位のフリエの対戦は、フリエが20番の左足で先制すると7番がきっちり詰めて追加点。2-0で折り返した後半はフリエホットライン7番→11番の崩しで3点目、レセントはリーグベスト5にも輝いた9番が意地の一発で1点返すもフリエはゴレイロを中心とした守備から得意のカウンターで追加点を挙げ6-2で勝利。決勝に駒を進めました。

もう一つの準決勝はリーグ1位のレストライザックと4位MADUROの一戦。序盤は両チームゴレイロの活躍が目立ち均衡した展開に。耐えるMADUROでしたがゴレイロがシュートを顔面に受けるアクシデントで退くとカウンターから失点。ここからゲームが動き出すとレストライザックはファウルが増えて第2PKを与えます。この2度のピンチを救ったのはレストのゴレイロ1番。1-0で折り返すとゴレイロも復活したMADUROは11番が鋭いカウンターで同点弾を決めますが、ラガーマンの豪快な一発でレストが再び勝ち越し。終盤は体力的に落ちたMADUROからレストが追加点を挙げ4-1で勝利。

決勝戦
フリエ 3-2 レストライザック
フリエが18番のミドルで先制するとキックインから10番が押し込み追加点。レストライザックはボールを動かしてポゼッション率を上げていきますが、うまくシュートに繋げず流れをつかめません。前がかりになった相手の一瞬の隙を付いたのはフリエのゴレイロ。3点目のゴールをパントキックから直接決めて3-0とします。後半立て直したレストライザックですが、この試合のMOMとなったフリエゴレイロから2点しか奪えず、フリエはリーグ連覇を達成。その後半の動画↓

優勝のフリエ

リーグベスト5
フリエ11番(MVP)
フリエ8番(ゴレイロ)
レストライザック10番(得点王)
レストライザック23番
レセント9番

各チームの皆さん1年間ご苦労様でした。2015年度もよろしくお願いします。