オカザイル ４－３ 禅
先制したのはただ今絶好調のオカザイル７番でしたが、禅もカウンターから１４番が身体能力を見せ付けて同点。今度はオカザイルがパスワークで相手のオウンゴールを誘い２－１で折り返します。後半に入ると禅は新戦力４番の冷静な左足が炸裂して再び同点に追いつくと、成長著しい１０番の技有りループパスに８番が反応してこの試合初めての勝ち越し。やや焦りの見えたオカザイルでしたが経験豊富な７番がチームを鼓舞して盛り返します。すると禅のゴール前で混戦の中、値千金のゴールを決めたのはオカザイル７番。オカザイルはこれで流れを引き寄せるとエース９番トゥ職人が試合を決める一振り。５人ちょうどで苦しい終盤に意地を見せて首位をキープしました。
MOMにはほとんどのゴールに絡む活躍を見せたオカザイル７番。

レセント ４－４ パイン

ボールの支配率では相手を上回りながらシュートが枠に飛ばないパイン。次第にレセントの速攻がはまっていきます。０－０の均衡を破ったのはレセントの新エースになりつつある１３番。反撃に出るパインは今シーズン中国リーガーとして活躍が期待される１１番が気迫のプレーでゴールに迫ると固かった守備をこじ開け同点。すると今度は衰えを知らないレセント９番が速攻から押し込み勝ち越して前半終了。

後半に入ってもレセントの鋭い速攻がキバを剥きます。１３番がカウンターから持ち込むと１１番がきっちり詰めて３－１。ここからはお互いのプライドがぶつかり合う激しいゲーム展開に。パインは攻撃の歯車がかみ合い出すと５番６番がファインゴールで同点。これで流れを引き寄せたかに見えましたがミスからカウンターを受け失点。ラスト２分は壮絶な打ち合いになりお互いゴレイロが奮闘。終了間際にオーラを漂わせだしたパイン１１番が相手ゴレイロの手を弾く強烈シュートで同点に追いつきました。

MOMは２ゴール１アシストのレセント１３番。