MADURO 7-2 TFC

フリーキックをMADURO２番がきれいに合わせて先制すると、今度はカウンターがはまり13番が気迫のゴール。前半3-1で折り返すとMADURO期待の新人33番のミドルシュートが突き刺さり試合を決定付ます。TFCは県リーグでも活躍する助っ人ゴレイロを中心に守ってカウンターをしかけますが、後半は３番の１点を返すにとどまりました。着実に追加点を挙げたMADUROが快勝で最下位を抜け出しました。MOMは前線で起点になったMADURO2番。

以下の試合からは順位決定リーグ

パイン 3-2 レセント

お互いの戦術がぶつかり合う序盤は均衡した展開、それを個で打ち破ったのはレセント１２番。角度の無いところから左足を振り抜き先制。ポゼッションしながらなかなかシュートに結びつかないパインの流れを変えたのは２番の思い切りのいい動きから。うまく抜け出して13番に合わせて同点にすると、今度は自陣のゴール前で自滅して失点。前半ラストには13番→2番のこの日のホットラインで2-2で後半へ。お互いのゴレイロが好セーブを見せて引き締まった内容の後半、試合を決めたのはまたしても2番→13番きれいなボレーシュートでした。MOMには全ての得点に絡んだパイン2番。

フリエ 7-0 パイレーツ

チリ人の助っ人を入れたパイレーツでしたが、守備がうまく機能せずに序盤から失点します。相手のスキをうまく付いたフリエはショートカウンターがはまり追加点を挙げます。後半守備を修正したパイレーツは攻撃にも連動性が生まれ、フリエゴールに迫りますがゴレイロが鉄壁の守りで封じ、逆に前掛かりになったパイレーツにカウンターでトドメを刺して完勝。MOMにはハットトリックのフリエ11番。