フリエ 9-2 WillensAkt

久々フルメンバーのWillensAktはレフティモンスター18番にボールを集めるとその左足から先制ゴールが生まれます。対するフリエも主力が勢ぞろいで落ち着いたボール回しで反撃開始、今シーズンのホットライン7番からのアシストをフリエのレフティ11番が同点ゴール。さらにスーパーサブ的な存在になりつつある20番（これまたレフティ）の豪快なゴールで勝ち越し。WillensAktはPIVOにおく18番にボールを集めようとするも徹底されたマークによりうまくボールが供給されません。それでも後半開始直後にPIVOあてからゴールを奪い2-3と1点差に迫ると、18番を中心にフリエゴールに襲いかかります。この猛攻をゴレイロの踏ん張りでしのいだフリエは速攻から20番のゴールで追加点、WAkt18番のマンマークに追われていたフリエ18番が攻撃参加すると、芸術的ループで突き放します。

こうなると試合巧者のフリエは多様な攻めで追加点を奪い上位にとどまる勝ち点3を獲得。両チーム合わせてのゴール11点中7点がレフティが得点するという「レフティ〜！！」な試合となりました。MOMには相手のレフティモンスターをほぼシャットアウトして自らも芸術ゴールを決めたフリエ18番の選手が輝きました。